和室

非現実的な夢想家

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大震災直後、原発の処理ができず、放射線物質をばらまいていて、
日本がパニックにおちいっている最中、

衆院外務委員会でヨルダンへの
原発プラント輸出について
話し合いが進められていたそうです。
(東京新聞4月13日)






それを教えてくれたのは、ヨルダンの新聞でもニュースでもなく、
今回 紹介する村上春樹さんのいう「非現実的な夢想家」の一人かもしれない
私の町田の両親(元教員の大先輩夫妻)でした。
幅広い知識を持ち、行動する力がある尊敬すべき人生の先輩たちです。

建設予定地は、ヨルダンの唯一の海岸町 アカバ
原発建設をめぐって激しい国際間の駆け引きが行われている舞台
そこに生きる人たちはベドウィンの人たち。
外国人観光客や原発論争とも無縁の生活を営んでいます。

079_convert_20110612053442.jpg生徒の作品:アンマンの未来都市

都心に集中するアンマンの人たちの
エネルギー確保
昔から 生活しているベドウィンの人たちが
犠牲となる

ヨルダンも日本も同じです 

「環境に優しい」原発を作っている国が、
劣化ウランを初めとした兵器で
人と同時に環境も破壊の手伝いをしていること、
一方で、ヨルダンをはじめ 原発がほしい国の理由とは。

生徒の作品:イスラエルの今
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私は原発について、
感情的に疑問は持ちながらも、

「絶対反対」だという
確固とした知識に基づいた理由
までは持っていません。



6月9日 村上春樹さん スペインのカタルーニャ
「非現実的な夢想家として」スピーチより

http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html

福島第1原発事故は、「(日本にとり)2度目の大きな核の被害」
戦後日本は「効率」を優先し、
政府と電力会社が「効率の良い発電システム」である
原発を国策として推進した結果、
原発に疑問を持つ人々は「非現実的な夢想家」として退けられた。

「われわれは持てる叡智(えいち)を結集し、
    社会資本を注ぎ込み、
       原発に代わる有効なエネルギー開発を
            国家レベルで追求すべきだった」


今回の村上春樹さんの演説をきいて 何を考えますか。

今こそ 私たちが 私たちの国のことを
立ち止まって 考える チャンス。

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日本海を 父と母で眺める



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2011/06/19(Sun) 11:06:25 | | [ Edit]
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