和室

革命について

革命というと、どのようなイメージがよぎりますか?
毎日が革命だというキューバの写真↓
R0010668_convert_20110526034616.jpg














最近のチュニジアでおこった 「ジャスミン革命」
今週は、スペインのマドリッドでのデモがニュースでずっと流されていました。
中国など、アジアの国でも影響を及ぼしています。

R0010638_convert_20110526034347.jpg


「革命」とは、
既存秩序を破壊し
新たな秩序を再構築するまで
の過程のこと」
をいうそうです。



現代社会は、生の情報、声が瞬時に世界中にとびかう時代です。
チェ・ゲバラからイメージされる革命⇒暴動ではなく、
血を流すことでもありません。

今は、ヨルダンに住んでいますから、アラブ諸国の動きをとても近く感じます。
アルジェリア、チュニジア、エジプト、リビア、イエメン、バーレーン、
そして今は、隣国シリア。
アラブ諸国の動きがヨルダンにも波及されるだろうと思っていました。

でも、不思議なことに、日本人のイメージを大きく裏切るほど、
この国は、落ち着いているのです。

アメリカにとって、中東和平、特にイスラエルの安全保障にとって、
ヨルダンは命綱。
王政であることも、暴動やデモがおこりにくい理由の一つかもしれません。
とにかく、デモが自然発生的におきないように、個人の気持ちや行動を越えて、
大きなところで左右されているように感じます。

さて、震災後、たくさんの綻びが露わになり、
今こそ変えるチャンスである日本に、
大きなデモが起こらない理由は何かを考えました。

おとなしく迷惑をかけることを嫌い、暴動とは程遠い日本の国民性がひとつ。
それから、報道による思想統制も考えられます。
資本主義=民主主義=日本は自由ないい国、将来安心できる国。

今の生活に、そこそこ満足している私たち。その前に
毎日忙しく働き疲れ、目の前の自分の生活でいっぱいいっぱい。

日本にいる間は、新聞をじっくり読むエネルギーすらありませんでした。
日本の現状を知ることや、世界のこれからを考える前に、
日ごろの業務、成績処理、職員会議の準備プリントに追われていました。
本より、コンビニで手軽に入る漫画や雑誌にざっと目を通すほうが先でした。

外から日本を 考える機会ができたこと
ヨルダンの同僚とゼロからイチをうみ出す苦労と喜び
既存の考えから 新しい考えを再構築する 自分の中の小さな変化も
また自分の革命かもしれません。

cuba1_convert_20110526034432.jpg

キューバ@ハバナ
うしろにチェ・ゲバラ
2009 1月7日


ラテン

0 TrackBacks
1 Comments

Comment

ジブチから早速こちらに飛んできました!とても興味深いブログのご紹介ありがとうございました。思わずキューバという共通点があって、勝手に嬉しくなっています!これから少しずつブログを楽しみに読ませて頂きます!私のブログへのコメントもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします♬
2014/06/10(Tue) 23:55:03 | URL | Cubanito [ Edit]
管理者にだけ表示

Trackback

トラックバックURLはこちら
http://kazitabonita.blog133.fc2.com/tb.php/45-c6e95dcc