和室

木幡の幡祭り 二本松市の伝統

サワ サワサワ と風が木々を通り過ぎていく音。
「ブォー ブォオオオーー」と、山に響き渡るほら貝の音。

ここは、二本松市木幡にある隠津島神社(おきつしまじんじゃ)

12月1日(日)
900年以上の伝統を誇る「木旗の旗祭り」のゴール地点です。
P1030491_convert_20131212133405.jpg


初めての参加だったので、山に迷ってしまい、
頂上についたのが、ゴール直前の時間帯。

黄色、ピンク、赤、青、ピンク色。
カラフルな旗をたなびかせ、白装束の氏子たちが、
長い、なが〜い山道を登ってきました。
P1030483_convert_20131212133303.jpg


このお祭りの起源は、
1055年「前九年の役」にさかのぼるといわれています。
戦いに敗れた源氏の軍勢が、山に立てこもったとき、
追走してきた敵軍が、降り積もった雪を源氏の白旗と
見間違えて退散したという伝説に由来しています。

白装束の男たちが、隠津島神社の階段を駆け上る様子は
圧巻です。

P1030495_convert_20131212133447.jpg

一日中、大きな旗を持って、山超え、川超え、谷超えて、
儀式を終えて、歩き続けた白装束たち。
最後の力を振り絞って、や〜!と駆け上っていく姿は、
寒さを吹き飛ばし、見ている私たちの心を熱く燃やします。

P1030489_convert_20131212133644.jpg


国の重要無形民俗文化財にも指定されている木幡の幡祭り。
福島県が残してきた宝に、触れることができた一日でした。
和さんのつぶやき

0 TrackBacks
0 Comments

Comment

管理者にだけ表示

Trackback

トラックバックURLはこちら
http://kazitabonita.blog133.fc2.com/tb.php/246-e62e3c1f