和室

いつまでも どこまでも 私の息子

いとこの家にいる
96歳のおばあちゃんの話

若い頃 アメリカにいて、とても頭の良いおばあちゃん
老いが近付き、生まれた頃の自分に遡り戻っていっていらっしゃる
孫や息子や息子の嫁、そして医療や福祉のプロに介護されながら
一日いちにちを丁寧におくっていらっしゃる

このおばあちゃんの、息子
私にとっては、いつも気品があり、優しいおじ様
大学で教鞭をとっていて、自然の災害を研究している
とっても社会的地位の高い方

大学の偉い先生なのだから、研究や学生の指導で忙しく
海外出張もあれば、週末、講演会を頼まれることもある

家の外では、手に届かないくらいの権威
でも、おばあちゃんにとっては、いつまでもどこまでも私の息子

特に長期で、家を離れる海外出張の間は、気が気でならない
「うちの息子は、ちゃんとやっているのだろうか」
「どこかで、迷子になっていないだろうか」
心配で、どうしようもない

数分前の行動、ご飯を食べたことを忘れてしまう
いつも一緒にいる孫の名前も間違ってしまう

どんなに偉くなっても、どんなに駄目人間であっても、
そして、今の自分がどんな状態であっても、
母親にとっては、いつまでも どこまでも自分の子供

いとこの家には、96歳のおばあちゃんを中心に、
「老い」と共に、ゆったりとした、人間らしい時間が流れている

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今年7月 岡山の親友(ぶしゅ嫁)夫妻と温泉へ
うちのプリンスの誕生
ぶしゅ嫁さん、感動をありがとう
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うちのプリンス遊びに来てたよ!
岡山はうらじゃ祭です。
2010/08/01(Sun) 19:13:04 | URL | 八重桜 [ Edit]

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2010/08/02(Mon) 11:46:43 | | [ Edit]
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