和室

福島から ぶしゅおばちゃんのお便り

こんにちは。ユーダイくん。
こないだは、瀬戸田町の海を案内してくれてありがとう。
とても楽しかったよ。

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ぶしゅおばちゃんは、今、福島というところに来ています。
おばあちゃんのおうち、瀬戸田のような海はないけれど、
ひいおじいちゃんとおばあちゃんの家のように、
緑がたくさんあって、いい所です。

ユーダイくんが、産まれてから3年間、
毎年、楽しいことがあったと思います

たとえば、
春 桜の下でお花見、5月の端午の節句のお祝い、
夏 お墓参り、瀬戸田の海で海水浴、花火大会
秋 瀬戸田でミカン狩り、動物園めぐり、ユーダイくんの誕生日会
冬 小さな雪だるま、おばあちゃんとお母さんとポッカポカ温泉

DSCF8211_convert_20121029141553.jpgユーダイくんの、いつもの毎日の暮らしにも、幸せがつまっています。

たとえば、朝起きてたら、
お父さんお母さんが隣にいること、
大好きなお母さんが、
弟におっぱいを飲ませていること


お洗濯、お布団を干して、いい空気をたっぷり吸うこと
お庭に植えているお花やサツマイモにお水をあげること、
おばあちゃんと一緒に、ドングリを拾いにいくこと
近くの公園にお母さんと弟と友達と、お散歩に行くこと

それから
広島県尾道市瀬戸田町と岡山の津島にいる、
おじいちゃんたちとおばあちゃんたち、
岡山県新見市にいる、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが
元気に生きていて、ユーダイくんの成長をお祝いすること
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こういった、ユーダイくんの身の回りにある景色や
毎日、毎年のとっても温かな時間を、
一瞬で奪われてしまった町や村が、
ぶしゅおばちゃんが今いる、福島県にあります。

また大きな地震がきたらどうしよう・・と明日のことを考えて
不安になったり、
大切に育ててきた野菜たちが、育てられなくなってしまったり。
ずっとお家にいたいのに、ずっと学校に通いたいのに、
生まれ育った町を離れる人もいます。

DSCF8346_convert_20121029152056.jpgユーダイくんと同じくらいの子供たちは、
近くの公園で、外で遊べなくなってしまいました。

近くの畑で育てられた新鮮な野菜を、
食べることができなくなってしまいました。

赤ちゃんに、おっぱいを飲ませるのが、
不安なお母さんもいます。




今だけではありません。
10年後、20年後、30年後、
ユーダイくんが、大きくなってお父さんになるころ、
ぶしゅおばちゃんが、おばあちゃんになるころも、
福島県の小さな村や町に生きた、すべての人たち
赤ちゃんも、子どもも、お年寄りも、
不安をずっとずっと背負っていくのだと思います。

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今日の福島県二本松市はとってもいい天気です。
福島に来て、福島の空を眺めていて、
どうしてもユーダイくんに伝えたかったので、
お返事を書いてみました。

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「福島での夏休み 2010」 2011年8月26日の記事
http://kazitabonita.blog133.fc2.com/blog-entry-62.html
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2012/11/19(Mon) 16:29:13 | | [ Edit]
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