和室

羊さまのお通りだ!!

ヨルダンでよく食べられる肉のお話し。

豚は宗教上食べられません。
内陸の国だから、魚介類を食べることもめったにありません。
牛肉も食べるけど、いまいち。

では、何の肉が美味しいかといえば、
「羊」です。
ヨルダンでは、羊は、どこでも手に入り、
新鮮。だから、とっても美味しい。

今回は、ヨルダンに生きる羊を紹介します。

高速道路にかかる歩道橋に
20頭あまりの羊が
整列して歩いているところを見ました。
ビュンビュンと走る車を下に、群れをなす羊たち。

ここは、友人宅の住宅街。
「そこのけ、羊さまのお通りだ!!」という感じ。
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うちの近くにも牧草地がありました。
メーメー ムシャムシャ・・・・。
1か月に一度、2日間くらい
羊グループが登場し、ムシャムシャと一心不乱に雑草を食べる光景は
圧巻です。
私が近付いても、「誰、あんた!?」という感じで、完全無視。

でも、近所の牧草地に、建物が建設されることになり、
羊たちの御馳走も、おあずけになってしまいました。
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伝統的な習慣、日々の暮らしといった遊牧民の生活ルールは、
季節や放牧地の状態に合わせた移動にそって営まれてきたのでしょう。
羊さんたちは、彼らにとっての生活の糧です。

でも、牧草地が少なくなることで、
高速道路の歩道橋を歩いたり、住宅街をさまよって
牧草を探し求めています。

ヨルダンの近代化・都会化は、
遊牧民や羊たちにとっては、いい迷惑なのかもしれませんね。

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5 Comments

Comment

ほんと羊様のお通りですね。

 ヨルダンって、羊が道幅いっぱいに広がって歩き、その辺の草むらで食している、のどかな雰囲気の町なのですね。
このブログのおかげで平和な町だという事が分かりました。
2012/07/01(Sun) 22:05:12 | URL | wakuwaku [ Edit]

引き続いて

隠岐は、承久の変で破れた後鳥羽上皇が流されたり、私の好きな護良親王のお父さんの後醍醐天皇が一回流され、脱出したところですね。
行ってみたい気持ちは山々なんです。
ぜひ、行った折にはブログに載せて、行った気分にさせてください。
2012/07/02(Mon) 06:42:30 | URL | wakuwaku [ Edit]

連絡ありがとう

ひきつづき、ありがとうございました。
父が日本史マニアなので、私も小さなころから日本中のあちこちまわりました。

本で読む、実際行って肌で感じる。

これは、日本の歴史も、世界の暮らしも同じかもしれません。

2012/07/02(Mon) 19:53:53 | URL | 和 [ Edit]

はじめまして。

ブログにコメントを頂きありがとうございました。
和さんの美術の授業風景やアンマンの美しい夕焼け、
そして羊様の大行進を拝見しました。
とてもこころがおだやかな気持ちになりました。^^
2012/07/02(Mon) 20:37:03 | URL | Yuh [ Edit]

羊羊羊

この羊たち(チュニではアルーシュという)・・・犠牲祭の後はやっぱり少なる気がしない??
確かに、コンクリートの上を歩くのは羊さんにとっては残念なこと。現代と昔からの習慣がミックスしているのも何とも面白い!!
2012/07/11(Wed) 16:01:16 | URL | amina [ Edit]
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