和室

サムライブルーではないからこそ

町田市の朝鮮学校で、新一年生の入学式の日
みんな誇らしげで、子供を見守る保護者も、とても温かかった

その日は、長距離ミサイルが日本に向けられているということで
警察のお巡りさんが、「何か」がおきないようにと学校の周りを巡回していた

晴れやかな入学式と警察のパトカー巡回
なんとも変な気分になった

北朝鮮、たしかに国家としてはおかしいと思う
でも、北朝鮮という国が生まれた背景、
また、日本がここまで経済成長をとげた背景
そして、日本にいる在日コリアンの人たちのことを考えると
一筋縄ではいかない

ワールドカップで心に残った選手、北朝鮮代表の在日のチョン・テセ選手は
「私の母国は日本ではありません。日本の中にもう一つの国があります
それが'在日'という国」と話していた

対ブラジル戦、朝鮮民主主義人民共和国の国家が流れた時
彼の涙が心をうった

彼は、どこにも属さない国「在日」を選んだからこそ、
ぶれない芯があり、涙があり、存在の価値がある

多文化共生の思いがつまった、日本の朝鮮学校から、
これからも、生徒たちの元気な声が聞こえてほしい

2006_1015朝顔0009
2006年 夏 
母撮影 @岡山
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