和室

ポーランド大統領の国葬


今年、4月18日
飛行機墜落事故で亡くなったポーランドの大統領夫妻の国葬が
ポーランド南部の古都クラクフで行われ、参列してきました

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053_convert_20100711131529.jpgポーランド大統領夫妻の死は国民12万人を動かし、世界中のニュースになりました

一方、別の人の死は近所の話題にすらなりません

人の死は公平ではないようです

前日から参列に並ぶ人々        市内は警官総動員の厳戒態勢
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アフガニスタンで誰が何人死んでも 世界中の人たちは興味がありません。
アメリカで「テロ」がおこったら  世界中の人たちのニュースになります

「悼む人」の作者、天童荒太さんは、
2001年の同時テロ以降の流れについて、このように考えています

「死を公平に扱わない風潮が、生きている人の命に軽重をつけ、戦争やテロや、
ひいては身近な殺人事件といった悲劇の連鎖を生んでいる」

どんなに悪い犯罪を犯した人でも 
社会的に認められず 一人静かに息をひきとる人でも
生きた証、重みがあり、その命は誰もが平等に尊いのです

「悼む人」の主人公は 
その人が生きていたという命を悼むために、亡くなった方を知る人に
次の3つの質問をします

亡くなった方は、生前
①誰に愛されましたか
②誰を愛しましたか
③どんな人に感謝されましたか

どんな生き方をした人にも一つは答えがあって、
死を公平に尊ぶことができるのではないか
この3つの問いに、作者の思いが込められています

今 あなたは
誰から愛されていますか 誰を愛していますか
そして どんな人たちに 感謝されていますか

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飛行機事故で亡くなった人たちを
悼む灯火
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トラックバックさせていただきました。

以前、「アダムのもう一人の息子」という演説をきいたことがあったのですが、その内容が、まさにこの和室の記事のようなものでした。いい記事ですね。
2012/06/06(Wed) 03:43:22 | URL | 虹 [ Edit]
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2012/06/06(Wed) 03:40:11 | 愉しい寄り道