和室

ヨルダンで剣道

柔道、空手道、合気道、居合い道、弓道、杖道、剣道。
日本の武道は世界でも有名です。
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23歳、社会人2年目で始めた剣道。
そして、30歳に通った、弓道教室。
私にとっての、剣道と弓道は、
チャンスさえあれば、いつでもどこでも、挑戦したい生涯スポーツです。
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今回は、ヨルダンで通っていた剣道場を紹介します。
道場は、アンマン市内にある
大きなスポーツセンター(スポーツシティー)のはじっこに位置しています。
ヨルダンの剣道は、5年くらい前から始まったそうです。

右側の2人目が私。ベルギー人クリス先生から英語で剣道を学んでいます。
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剣道人口は10人足らずです。
道場には、剣道の防具や袴、竹刀など一通りの道具も揃っています。
週末になると、気合いの入った「やー」という掛け声が聞こえてきます。
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みんな剣道は初めてだけど、運動神経が良く、体力も自信があり、
なかには合気道や空手道の段をもっている人たちもいます。
ヨルダンでは、私は唯一の女性剣士。
ついでにいうと、ヨルダンに来て運動不足で、
体力もない・運動神経もない・・と三重苦。
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運動神経抜群の
ヨルダン人男性相手に、
いつもクタクタになっていました。
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それでも、剣道をした後は気持ち良い!!
ここちよい汗が流れていきます。


気合いを入れて、
「め~ん!!」














さて、JICAの月刊誌、JICA WORLDの7月号では、
スポーツが特集されていました。
ロサンゼルスオリンピックの金メダリスト、山下泰裕さんは、柔道を
以下の言葉で伝えています。

「柔道では、対戦相手は敵ではありません・
相手がいるからこそ、自分を磨き高めることができる。
そこには常に、相手に対する尊敬がなければなりません。
その気持ちを表現するのが、試合前後の「礼」
それはまさに、
私たちが誇るべき「日本人らしさ」がでている部分でもあります


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ヨルダン人の剣道仲間に
剣道を始めた理由を聞いてみました。
1.かっこいい
2.武士道を学んでみたい
3.日本が好き
4.武道には、スポーツにはない魅力がある。

ヨルダン人が剣道や合気道、柔道に魅せられる部分としては、
なんだか、
「日本の美」という部分に惹かれて始められる方が多い気がします。

試合前の「礼」にみる、柔道の山下泰裕選手が例をあげるように、
昔の日本人から受け継がれた「日本人らしさ=美しさ」を、
どこかで感じて「剣道を学びたい」というヨルダン人たちです。

静まり返った剣道場で、相手に礼をする瞬間。
そして、静から動へ。
日本人であるというだけで、誇りに思える瞬間です。

2011年6月に行われた剣道教室の参加賞
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ヨルダン新聞でも紹介されました。
前列、右から三番目。よそ見をしているのが私。
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ヨルダン生活

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