和室

アンマンの夕日

日本で働いていた頃は、職員室の窓が夕焼け色に染まっても、
窓の外をゆっくり眺める時間なんてなかった。
太陽がいそいそとのぼり、あっという間に落ちていく。
気づかないうちに夜になり、またたく間に一日がおわっていく。

一方、ヨルダン。わりとのほほんとしている。
朝も夕方も、静かに手をとめてぼんやりする時間がたっぷりある。
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窓の外からぼ~んやり太陽が落ちる様子を眺める。
町がゴチャゴチャしているからか、
それらがシルエットとなるヨルダンのアンマンで見る夕日。
東京の町田で見る夕日と少しだけ似ている。

さて、日本とヨルダンの夕焼けの違いがあると聞いた。
赤い夕焼け空/日本」「淡いオレンジ色の夕焼け空/ヨルダン」
この違いは、「じめじめ」か「からから」ということらしい


今、日本は梅雨のシーズン。
でも、こちらはほとんど雨が降らない。
水蒸気が少ない乾燥した地域は、
太陽光の短い波長があまり散乱しないという。

だから、赤い夕焼け空ではなく、
淡いオレンジ色の夕焼け空に見えるということだ。

さて、金曜日の一日。イスラム圏の休日。
遠くのモスクから聞こえるコーランが、この夕日にピッタリと心地よい。
明日から新しい一週間が始まる。
ヨルダンの生活を大切にしよう。

2012699251_2_convert_20120623042846.jpg撮影:48G
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